コラム
【2022年8月期】住宅ローン最新金利
大阪で活動する住宅に強いファイナンシャルプランナー事務所FP Lab Route10 の住宅FP新谷です。
住宅ローンの最新金利情報をお伝えさせて頂きます。
なお地域や審査、購入状況によって金利等や融資条件が変わりますので参考までにして頂けたらと思います。
※主に大阪、奈良、和歌山、兵庫、京都
※ローンシュミレーション条件:資金計画4,000万、借入10割、期間35年、金利変動なし
【変動金利】
5位:紀陽銀行(手数料定率プラン)
金 利 0.395%
総利息 約283万円
月支払 101,988円
4位:住信SBIネット銀行(REAL)
金 利 0.39%(ZEH住宅で▲0.05%)
総利息 約280万円
月支払 101,901円
3位:auじぶん銀行
金 利 0.389%(9月末までのキャンペーン金利)
総利息 約279万円
月支払 101,883円
2位:PayPay銀行
金 利 0.38%
総利息 約272万円
月支払 101,726円
1位:みずほ銀行
金 利 0.375%
総利息 約268万円
月支払 101,639円
【固定金利】フラット35
9割融資以上(10割融資)
金 利 1.79%
総利息 約1,385万円
月支払 128,235円
金 利 1.79%
総利息 約1,385万円
月支払 128,235円
9割融資以下(9割融資、1割頭金)
金 利 1.53%
頭 金 400万円
総利息 約1,051万円(3,600万円)
月支払 110,756円
金 利 1.53%
頭 金 400万円
総利息 約1,051万円(3,600万円)
月支払 110,756円
【住宅FP新谷の所感】
変動金利は各銀行の発表金利は、前月と同じ金利を維持しており、
ランキングとしては変動しておらず各銀行の貸出金利が安定している状況です。
ランキングとしては変動しておらず各銀行の貸出金利が安定している状況です。
対して固定金利フラット35(9割以下融資)は前月より0.02%上昇しており、半年前の2月期より0.18%上昇となります。
仮に4,000万円を35年で借入比較すると、利息差で約150万円、月々約3,500円となります。
仮に4,000万円を35年で借入比較すると、利息差で約150万円、月々約3,500円となります。
これは、安定している変動金利と金利変動がある固定金利との違いは、導き出す基準が違う為となります。
こちら改めて記事にしてお伝えしたいと思います。
こちら改めて記事にしてお伝えしたいと思います。
注文住宅の場合は、土地購入から引渡しまで半年以上かかります。
適用される金利は、引渡し頃の金利となりますので、今の資金計画をしていても大きく異なる場合がありますので注意が必要です。
適用される金利は、引渡し頃の金利となりますので、今の資金計画をしていても大きく異なる場合がありますので注意が必要です。
フラット35で進められる方は慎重に判断してくださいね。
FP Lab Route10は、家づくりや住宅購入を得意としたファイナンシャルプランナーです。
住宅の資金計画や家づくり相談、住宅ローン相談を中立的にサポートさせて頂いてます。
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