【2023年8月期】住宅ローン最新金利
住宅ローンの最新金利情報をお伝えさせて頂きます。
なお地域や審査、購入状況によって金利等や融資条件が変わりますので参考までにして頂けたらと思います。
※主に大阪、奈良、和歌山、兵庫、京都
※ローンシュミレーション条件:資金計画4,000万、借入10割、期間35年、金利変動なし
【変動金利】
金 利 0.345% ※手数料定率プラン
総利息 約247万円
月支払 101,117円
金 利 0.325% ※手数料定率プラン
総利息 約232万円
月支払 100,770円
金 利 0.32%
総利息 約229万円
月支払 100,683円
金 利 0.319%
総利息 約228万円
月支払 100,666円
金 利 0.319%
総利息 約228万円
月支払 100,666円
【固定金利】フラット35
9割融資以上(10割融資)
金 利 1.86% ※前月比-0.01%
総利息 約1,445万円 ※前月比-約9万円
月支払 129,649円 ※前月比-203円
9割融資以下(9割融資、1割頭金)
金 利 1.72% ※前月比-0.01%
頭 金 400万円(借入額3,600万円)
総利息 約1,194万円 ※前月比-約8万円
月支払 114,146円 ※前月比-181円
【住宅FP新谷の所感】
8月期の最新金利です。
今月の変動金利に関しては、上位5銀行の金利動きはなかった状況でした。
またフラット35では、前月比―0.1%の減少となっております。
7月期は、金融ニュースが飛び交った月でもあっただけに
8月期の動向に注目されておりましたが、大きい動きはありませんでした。
そして注目されたニュースとして、
7月25・26日に開かれた米連邦公開市場委員会で、0.25%の利上げ(政策金利引き上げ)を全会一致で決めたことであろう。
そのことで、政策金利は5.25%~55%とさらなる高水準となり、米国の好景気が円安へ影響がさらに顕著になることでしょう。
そして日本では、7月28日におこなわれた金融政策決定会合において、
長短金利操作の運用を柔軟化することを決定されました。
物価情勢や賃金上昇による目指す「物価安定」には至ってはいないが、引き続き粘り強く金融緩和を継続方針を示された。
・短期金利(変動金利に影響):日本銀行当座預金のうち政策金利残高に▲0.1%のマイナス金利を運用する方針。
・長期金利(フラットに影響):10年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、上限を設けず必要な金額の長期国債の買い入れを行う方針。
この長期金利方針のもと、長期金利の変動幅を「±0.5%程度」を」目途とし、10年物国債金利について1%の利回りでの指値オペを実施していくと発表したことで、
住宅ローンにも影響が出るのではと、懸念されましたが、8月期においては大きく動きは出ませんでした。
今後、緩やかな上昇傾向を探っている段階の為、住宅購入時において借入計画や返済計画を綿密に取り組んでいただきたいと思います。
【ご相談承っております】
FP Lab Route10 住宅ファイナンシャルプランナーは、
このような住宅ローンの選び方や自分にあった住宅ローンを見つけるお手伝いをおこなっております。
今回のランキング金利は、最大優遇金利となりますので、
審査次第で金利は変わりますのでご注意ください。
また、金利が低いだけが住宅ローン選びではないので、
その他家づくり計画とライフプラン計画に合っている銀行選びが大事になってきますので、よく検討してご判断いただけたらと思います。